2021年2月24日
アスリートにとって一番怖い
故障・ケガ
努力が失われる怖さ
しかし、避けて通れないものでもある故障・ケガ
その故障・ケガに対して今までと違うアプローチでリハビリ・リカバリーを図る
ワシーガトウズ リハビリ・リカバリーメソッド
温めながら足指で握る
ユーチューブ動画
アスリートのケガ・故障は、避けて通れない部分ではあるが、なるべく長引かせたくないという切実な思いを受け、ケガ・故障をしても早く回復でき、結果として個々のパフォーマンスが上がる方法を主な研究テーマの一つとして、この度、脚(ふくらはぎ下)を温めながら、足趾把持力(足指握力)を利用しての回復方法を開発しました。
アスリート始め、誰もが突然やってくる足腰の故障・ケガにワシーガトウズのリハビリ・リカバリーメソッドをおススメします。
故障の種類は様々、腰痛や膝痛、またシンスプリント(下記解説)にふくらはぎ、ハムストリング、アキレス腱の痛みなど、通常行っているリハビリ・リカバリー方法と併用してお試しください、リハビリ・リカバリー期間短縮に期待できます。
ケガ・故障の具合は、起床時にどうなのか?が一つの目安になります、日中の具合で無理をすると長引く可能性が高くなることが考えられます。
ワシーガトウズは、通常の使用でも、スポーツ、医療・介護におけるリハビリ・リカバリー方法として十分な役割も果たしますが、より効果的なリハビリ・リカバリーをお求めの場合にこのメソッドをおススメします。
ワシーガトウズ リカバリーメソッド実施方法1
ご自宅の浴槽にお湯を張って、ワシーガトウズを装着して入るだけです。
(浴槽に座る場合、横に丸椅子などを置いて座って行うとラクです。)
お湯温度:42℃~44℃くらい(個人差があります。)
時間:20分くらい(個人差があります。)
お湯の量:ふくらはぎ半分(ひざ下半分)が浸かる状態の量
ワシーガトウズ リカバリーメソッド実施方法2
実施方法1の状態で、ワシーガトウズの先端握り部を開くより長めに握ります(ふくらはぎに力が入った状態)、開閉閉閉のイメージです(開く1に対して握るが3)。
先端握り部を足指を握る際は、なるべく脚全体の筋肉に力が入るようにします、そして開きます、この動きを20分繰り返します。
ふくらはぎに力が入った状態を少し長めにキープすることがコツです。
1日1、2回が目安です。
(平均して20日くらいで変化が期待できます。)
ワシーガトウズリハビリ・リカバリーメソッド理論
直立二足歩行である人間は、下肢部における運動時の何らかのケガ・故障において、その瞬間、足指・足裏に力が入った状態で起きていることが考えられ、いわゆる足指から下肢筋肉にかけて収縮した状態(人間の筋肉は収縮のみしか出力することが出来ないため)で起こることが多く、その瞬間の状態を再現する、筋肉をゆるやかな運動状態にして筋肉を解すことによりリハビリ・リカバリーにつなげ、更にケガ・故障に耐える力を伸ばすという考え方から、足指力(足趾把持力/足指握力)を利用したケガ・故障 リハビリ・リカバリー方法として、ワシーガトウズリハビリ・リカバリーメソッド理論は、誕生しています。
よって主に運動時におけるケガ・故障(下肢筋肉等の痛み)に対してのリハビリ・リカバリー法になります。
検証文献/エビデンス
(検証の際、参考にした文献の一部紹介)
損傷した筋肉が筋幹細胞を活性化させることを発見
https://www.amed.go.jp/news/release_20200904-01.html
DMDFsとして同定された代謝酵素は、休止期のサテライト細胞を速やかに活性化させ、筋損傷からの再生を加速させる働きがあることを見出しました。(※サテライト細胞=衛星細胞)
温熱刺激は損傷した骨格筋の回復を促進する
https://www.sasappa.co.jp/online/abstract/jsasem/1/042/html/1110420439.html
温熱刺激を与えた群では与えていない群に比べて,より長期間にわたり筋衛星細胞の増加が認められた。HE染色による組織像からも温熱刺激を与えることで中心核を持つ筋線維の減少ならびに筋線維横断面積の増加や均一化などが早期に認められた。(※サテライト細胞=衛星細胞)
足浴による温熱作用が健常成人の運動機能に与える影響
https://www.jstage.jst.go.jp/article/onki/72/2/72_141/_pdf
これらの温熱作用は、局所血流の増加、 コラーゲン線維の柔軟化、快適な温度刺激によ る筋緊張の低下や精神的リラックス効果をもた らし、リハ医療の効果上不可欠とされている。
筋損傷後の運動介入が治癒過程に及ぼす影響
file:///C:/Users/omori/Downloads/BFHS_38-149%20(1).pdf
本研究により、エキセントリック収縮による筋損 傷 7 日後からの早期運動介入(泳運動)が再生を促 進し、線維化を抑制することで治癒過程を改善する ことが示唆された。
シンスプリントとは
ここ近年、非常に増えていると感じるシンスプリント、ジャンパー膝。
整形外科、整骨院の先生からも元々多いスポーツ傷害と当時から聞いておりましたが、最近特にシンスプリントについて指導者の先生始め、アスリートから多く聞くようになっております。
シン=脛(すね)のとおり、脛骨の中央から下方に痛みが発生する症状であり、本番はもちろん、練習においても支障をきたす原因の一つとして挙げられます。
症状は、個人差はありますが、骨折のような痛みではなく、ジーンとかズーンと鈍痛を訴える場合が多く、診断名は、脛骨過労性骨膜炎(シンスプリント)といいます。
シンスプリントになる原因として、様々なことが挙げられますが、弊社では足指が使えていないことで、足裏に掛かる衝撃を足裏アーチが吸収できなくなること、すなわち足指力(足趾把持力/足指握力)が弱いと踵体重になりやすく、足裏アーチも機能せず、その結果、重力を毎日受けながらのトレーニングで、衝撃を受け続けることにより、徐々に抗重力筋のバランスも悪くなり、脚前部、特に脛に付いている前脛骨筋、長趾屈筋などが硬化し、摩擦が起き、骨膜に炎症を起こすことが大きな原因の一つと考えています。
基本的に練習量が増えることで、どのスポーツでも起こる可能性があり、対症療法としては、シューズなどのギア変更、サポーターやケア製品の活用、また練習環境変更などありますが、根本的には、練習、試合に耐えうる鷲掴み力を強化、トレーニングすることが重要と考えます。
足指力(足趾把持力/足指握力)を利用したケガ・故障 リハビリ・リカバリー方法
(ワシーガトウズ リハビリ・リカバリーメソッド)
を実施する際のご注意
※使用後は、陰干しをして、洗濯バサミで吊るなどし、しっかりと乾燥させてください。(乾燥が十分でないと、前後のベルト部が弱くなる場合がございます)
※30分以上の水中でのご使用は、お控えください。
水中での使用当初は、糸くずなどが出る場合もございます。
ワシーガトウズページ