2025年8月13日
【前回から更に1ヶ月経過の変化】
59歳、毎日懸垂+栄養習慣でカラダは変わる
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前回 2025.7.16 筋トレは、プロテインだけじゃダメだった!! レジスタ+プロテインを摂取して逆三角形に
前回から更に1ヶ月間、毎日最低1セットの懸垂と、直後のプロテイン+湿熱処理済レジスタントスターチ(レジスタ)の摂取を継続。(普段の朝晩2回のレジスタ摂取とは別)
<懸垂1セット>
・ワイドグリップ5回(広背筋を意識して引く)
・通常グリップ5回(肩幅で背中全体を鍛える)
・逆手懸垂2回(上腕二頭筋にも刺激)
仕事帰りや外出先でもぶら下がる所あれば実施した結果、更に逆三角形に!
1ヶ月前より更に逆三角形になっています。
幾つからでもカラダは変わります。
<なぜレジスタは、効果が出るのか?(一部エビデンスご紹介)>
🔬 科学的エビデンスで裏付けられた湿熱処理済レジスタントスターチ「レジスタ」の力
私たちの「湿熱処理済レジスタ」は、単なるレジスタントスターチではありません。数々の科学論文が示すように、RS(Resistant Starch)は“腸活”だけでなく、“代謝改善”“体重コントロール”“筋タンパク質合成の促進”にも関与することがわかってきています。
RSの摂取により、ビフィズス菌や酢酸産生菌が増え、酢酸などの短鎖脂肪酸(SCFA)が多く作られる。これらは腸のバリア機能を強くし、炎症や病気を防ぐ効果があるとされています。
🔗 Wikipedia – Resistant starch
【簡単に言うと】
お腹の中でいい菌が増えて、悪いものをブロックできるようになります。
炭水化物を加熱して冷ますと「RS3」ができる。これを工場で湿熱処理することで、腸までしっかり届くようになる。
🔗 Frontiers in Nutrition 2024
【簡単に言うと】
特別な加工で、お腹までちゃんと届くように工夫されています。
腸で発酵されたRSとプロテインを一緒に摂ることで、脂肪の燃焼促進と「満腹感」が向上することが臨床試験で確認されています。
🔗 Nutrition Journal, 2015(Gentile et al.)
【簡単に言うと】
RSとプロテインを組み合わせると、より効率よく脂肪が燃え、食欲抑制にもつながります。
酢酸はHDACという制御たんぱく質を止めることで、炎症物質(TNF-αやIL-6)を減らす効果がある。
🔗 Maiya et al., 2023 (PubMed)
【簡単に言うと】
体のだるさや不調の原因になる炎症を抑えて、調子を整えてくれます。
中国の研究により、RSの摂取で腸内細菌が変わり、肝臓の脂肪が減少した。
🔗 Cell Metabolism 2023 (Ni et al.)
【簡単に言うと】
肝臓にたまった脂肪を減らしてくれる可能性があります。
2024年の最新研究では、8週間のRS摂取で平均2.8kgの体重減少とインスリン感受性の改善が確認された。
🔗 Nature Metabolism (PMCID: PMC10963277)
【簡単に言うと】
血糖値の波が穏やかになり、太りにくい体になります。
動物実験では、RSとタンパク質を同時に摂取することで、腸内短鎖脂肪酸(特に酪酸)が増え、mTOR経路を活性化し、筋タンパク質合成が促進された。
🔗 PLoS ONE, 2016年(PMID: 27415772)
【簡単に言うと】
プロテインと一緒にRSを摂ると、筋肉がつきやすくなります。
RSは腸で発酵されることで中鎖脂肪酸(SCFA)を産生し、エネルギー効率を向上させる。
🔗 Nutrition Journal, 2020(PubMed: 32727469)
【簡単に言うと】
体の中で効率よくエネルギーを作れるようになります。
成人は1日45gまでRSを摂取しても安全とされる。10g〜20gが最も効果的。
🔗 Maiya et al., 2023 (PubMed)
【簡単に言うと】
毎日少しずつ摂れば体に負担なく、効果も感じやすいです。
✅ まとめ:懸垂+プロテイン+湿熱処理レジスタの最強トリオ
「懸垂」などの自重トレーニングで筋肉に刺激を与え、プロテインで材料を補給。そこに湿熱処理レジスタを組み合わせることで、腸内環境を整え、筋合成を促進し、脂肪も付きにくい環境を作ります。
【簡単に言うと】
筋トレの効果を最大限に引き出す「腸内サポート」が、この湿熱処理済レジスタントスターチ「レジスタ」です。