2026年5月15日

脳腸相関(のうちょうそうかん)腸腎連関(ちょうじんれんかん)とは?
腸・脳・腎臓・免疫は、すべてつながっている
私たちの身体は、バラバラに存在しているようで、実はすべてが密接につながっています。
近年、医療や研究の世界でも注目されているのが、
• 「脳腸相関(のうちょうそうかん)」
• 「腸腎連関(ちょうじんれんかん)」
という考え方です。
これは簡単に言えば、
「腸の状態が、脳や腎臓、全身に影響する」
そして逆に、
「脳や腎臓の状態も、腸へ影響を与える」
という“相互関係”のことです。
<腸と脳はつながっている>
緊張するとお腹が痛くなる。
ストレスで便秘や下痢になる。
これは誰でも経験がありますよね。
実は腸には、脳に次ぐほど多くの神経細胞が存在すると言われています。
そのため腸は「第二の脳」とも呼ばれています。
さらに、幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」の多くは腸で作られていることも有名になってきました。
つまり腸内環境が悪化すると、
• 気分の落ち込み
• イライラ
• 睡眠の質低下
• 集中力低下
などにもつながる可能性があります。
逆に、腸内細菌が元気で多様性がある状態では、身体だけでなく心の安定にも良い影響を与えると考えられています。
<腸と腎臓もつながっている>

最近では「腸腎連関」という考え方も広がっています。
腸内環境が悪化すると、有害物質が増えやすくなり、それを処理する腎臓への負担が増えると考えられています。
また、腎機能が低下すると、今度は腸内環境も悪化しやすくなる。
つまり、
「腸が悪い → 腎臓に負担」「腎臓が弱る → 腸も乱れる」
という悪循環が起こるのです。
腸と腎臓はお互いに影響し合っています。
これは決して特別な話ではなく、現代人の生活習慣とも深く関係しています。
<免疫の約7割は腸に存在すると言われる理由>
さらに重要なのが「免疫」です。
人間の免疫細胞の約70%は腸に集中していると言われています。
つまり腸は、
• 消化吸収
• 脳との情報伝達
• 免疫調整
• 炎症コントロール
など、多くの役割を担う“身体の中心”とも言える存在なのです。
だからこそ、私たちは単に「お腹の調子」だけで腸を考えてはいけません。
<生まれた時から持っている「自分だけの腸内細菌」>

私たちは生まれた瞬間、母親から腸内細菌を受け取り、環境により変化しながら生きています。
そして、その腸内細菌のバランスは人それぞれ違います。
つまり、
「あなたにしかない腸内環境」が存在するということです。
だからこそ大切なのは、
“自分の元々持っている腸内細菌を元気づけること”
だと、私たちは考えています。
<腸内細菌のエサになる「食物繊維」>

では、どうすれば腸内細菌は元気になるのでしょうか?
そこで重要になるのが「食物繊維」です。
しかし、ここで大切なのは、
「食物繊維を摂る」だけではなく、“様々な種類”を摂ること。
腸内細菌には、それぞれ好みがあります。
つまり、レジスタントスターチ、水溶性食物繊維、不溶性食物繊維、オリゴ糖、その他など、多様な食物繊維を摂ることで、多様な腸内細菌が育ちやすくなるのです。
現代人は、忙しさや食生活の変化により、食物繊維の種類が極端に少なくなっています。
白米、パン、麺類、加工食品中心の生活では、腸内細菌にとって“エサ不足”になりやすいのです。
<現代人に不足しやすい「レジスタントスターチ」>
そこで私たちが注目しているのが「湿熱処理済レジスタントスターチ(難消化性でんぷん)」です。
湿熱処理済レジスタントスターチは、消化されにくく、大腸まで届きやすい特徴があります。
つまり、腸内細菌のエサになりやすい。
昔の日本人は、
• 冷やご飯
• 雑穀
• 豆
• 根菜
• 未精製穀物
などを、まして電化製品もない時代は「冷えた食品」を当たり前に食することで、個々は少ないながらも常用することで自然に摂れていました。
しかし現代では、精製食品が増え、また温めるという常識により、摂取量がかなり減っております。
<腸内環境株式会社が考える「レジスタ」の役割>
私たちは、日々の食生活の中で不足しやすい食物繊維の一つとして、湿熱処理済レジスタントスターチ「レジスタ」を特別なことをするのではなく、「毎日の食事に少し足す」その積み重ねが大切だと考えています。
腸は、今日食べたもので変わります。
そして未来の身体も、今日の積み重ねで作られます。
脳も、腎臓も、免疫も。
すべては腸とつながっている。
だからこそ今、もう一度、“自分の腸内細菌を育てる”という視点が重要だと思います。
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