2025年7月25日
📌 よくあるご質問(FAQ)
― 湿熱処理済レジスタントスターチ「レジスタ」について ―
Q1. レジスタントスターチとは何ですか?
A.
レジスタントスターチとは、「消化されにくいでんぷん」のことです。通常のでんぷんは胃や小腸で消化・吸収されますが、レジスタントスターチは小腸では吸収されず、大腸まで届くのが特徴です。
大腸に届くことで、腸内の善玉菌のエサとなり、腸内環境を整える働きをします。
Q2. 湿熱処理済とはどういう意味ですか?
A.
湿熱処理とは、「適度な水分と熱を加えることで、でんぷんの構造を安定化させる処理」です。
この処理により、胃や小腸で分解されにくくなり、大腸まで確実に届く状態に加工されます。
つまり、“本当に腸まで届く”機能性を持たせた特別なレジスタントスターチが「湿熱処理済レジスタ」です。
Q3. 一般的なレジスタントスターチとは何が違うのですか?
A.
市販の多くのレジスタントスターチは、湿熱処理がされていないため、加熱調理や胃酸・酵素で分解されやすく、腸に届かないケースがあります。
レジスタ(湿熱処理済)は、
✅ 加熱OK
✅ 消化酵素にも強い
✅ 構造が安定
で、確実に腸まで届き、酪酸などの短鎖脂肪酸をしっかりと生成できます。
Q4. 他の食物繊維と何が違いますか?
A.
「レジスタ」は、プレバイオティクス(腸内細菌のエサ)としての力が強いのが特徴です。
特に腸内で酪酸を多く作り出すことが研究でわかっており、腸の修復や炎症抑制に特化した働きをします。
Q5. なぜ腸まで届くことが重要なのですか?
A.
RSの最大の役割は「腸内細菌に食べてもらうこと」。
途中で分解されてしまうと、短鎖脂肪酸(酪酸など)を生成できず、本来の機能が果たせません。
腸まで届いてこそ、便通改善や免疫強化、腸粘膜保護などの効果が得られます。
Q6. 「酪酸」って何ですか?
A.
酪酸は短鎖脂肪酸の一種で、腸内細菌がRSを発酵することで生成されます。
酪酸は腸のエネルギー源であり、腸粘膜の修復・炎症抑制・大腸がん予防などの働きがあり、注目の成分です。
Q7. どんな人におすすめですか?
A.
以下のような方に特におすすめです:
Q8. どんな食べ方ができますか?
A.
・水で直接飲む
・ヨーグルト、スムージーに混ぜる
・味噌汁、スープ、カレーに加える
・お湯やお茶に溶かして飲む(加熱にも強い!)
無味無臭なので料理の味を邪魔しません。
Q9. 一日にどれくらい摂れば良いですか?
A.
目安は1日あたり 5~10g(カレースプーン山盛り1杯:約5g、大さじ山盛り1杯:約10g) です。
初めての方は少量(3g程度)から始めて、お腹の様子を見ながら増やすのがおすすめです。
また筋トレなどでのプロテイン(タンパク質)補給の際は、別にレジスタを大さじ1杯混ぜることをおススメしております。
Q10. 続けるとどうなりますか?
A.
毎日続けることで、
など、腸内からの変化をじわじわ実感される方が多いです。
Q11. 子どもや高齢者でも使えますか?
A.
はい、無味・無臭でグルテンフリー・アレルゲンフリーのため、どの世代でも安心して使用できます。
Q12. 他の食物繊維と何が違いますか?
A.
一般的な食物繊維は「かさ増し」や「腸の通過を助ける」役割が強いですが、RS(レジスタントスターチ)は腸内細菌が発酵・分解できる“エサ”になり、酪酸を多く生み出すのが特徴です。
Q13. 薬やサプリとの併用は大丈夫ですか?
A.
基本的に食品なので問題はありませんが、服薬中の方・持病のある方は念のため医師または薬剤師にご相談ください。
Q14. 副作用や注意点はありますか?
A.
一時的にお腹が張る、ガスが出やすくなるといった反応が起きることがありますが、これは腸内細菌が活性化しているサインです。続けるうちに落ち着く方が多いです。
Q15. レジスタはどこで作られていますか?
A.
「レジスタ」は、国内の専用工場にて湿熱処理と品質管理を徹底して製造しています。
Q16. レジスタは、筋トレやスポーツにも良いのですか?
A.
はい、特に懸垂やスクワットなどの自重トレーニングを行う方に非常におすすめです。
「レジスタ」は腸内環境を整え、酪酸の働きによって炎症を抑制し、筋肉の回復と代謝をサポートする役割が期待されています。
腸が整うと栄養吸収効率も高まり、プロテインやビタミンの吸収力もアップ。
また、懸垂のような“継続が難しい”トレーニングでは、日々の体調・疲労回復スピードが継続率を左右します。
そのため、体調管理・免疫維持・疲労対策を内側から支える素材として非常に相性が良いのです。
開発者自身も「レジスタ+懸垂習慣」で体型が明らかに変化しました。
Q17. レジスタはダイエットにも良いのですか?
A.
はい、とても効果的です。以下のような3つの理由があります。
→ 血糖スパイクを防ぎ、脂肪の蓄積を抑えます。
→ 痩せやすい体質へと体内環境を整えます。
→ レジスタは水分と合わさると「ゆっくり消化」されるため、間食・食べ過ぎの抑制に役立ちます。
また、「便秘による体重増加」「むくみ」など、ダイエット中に起こりがちな悩みを根本から改善する力もあります。
Q18:レジスタは、パッケージのまま使用しても大丈夫ですか?
A.
問題なくそのままご使用いただけますが、より使いやすくするために、密閉できる保存容器などへ移し替えることをおすすめしています。
特に、毎日使用する方は、スプーンで簡単に取り出せるような容器にすることで、計量の手間や湿気の防止にもつながります。
※移し替えた際は、直射日光・高温多湿を避けて保管してください。
Q19:レジスタの錠剤タイプはありますか?
A.
現在、レジスタは粉末タイプのみのご提供となっております。
以前、錠剤化も検討いたしましたが、レジスタは1回あたり5g~10gの摂取をおすすめしており、錠剤にする場合、バインダー(結合剤)を多く使用する必要があるうえに、相当数の錠剤を毎回摂取する必要があるという課題がありました。
そのため、利便性・摂取効率・品質の観点から、粉末でのご提供が最も適していると判断し、現在の形に至っております。