2021年1月5日
ワシーガトウズのゴルフメソッド及び
第一回 プロゴルファー久保田 剛のワシーガトウズ使用レポート
<久保田剛司 経歴>
ワシーガトウズを普段、自宅でオフィスで履いて握る習慣で、
自然に足指握力(足趾把持力)の強化が出来、ゴルフにも良い変化が期待できます。
そして、ゴルフ練習にもワシーガトウズを取り入れることで、更なる変化が期待できます。
ワシーガトウズを装着しての練習(トレーニング)
①ワシーガトウズの高さを考慮して、ティアップして、ボールをグリーンにヒットさせましょう。
②大振りはせずに、ハーフショットから始めましょう。慣れてきたら3クォーターショットまでやってみます。
③スイングは、下半身をしっかりとめて、足指で掴み両膝は最小限のアクションで踏ん張って練習します。
④ミスヒットが無くなってきたら、マットの上に置いて、同様の練習をしましょう。
⑤ドリルとしては、ティアップ5球、マット2球の繰り返しが良いと思います。
①から⑤を繰り返す中で、時々そのままの残像でワシーガトウズを外して、打ってみましょう。
ワシーガトウズのゴルフメソッド動画
ワシーガトウズ使用ゴルフレポート(久保田 剛司)
約1か月間、自宅とスタジオでワシーガトウズを履き、
メソッドも時々行った上でのラウンドレポートになります。
【スイングレポート】
1 アドレス
以前に比べて、両足ふくらはぎの踏ん張り感が自然と感じられた。
同時に太ももの内転筋の感じもしっかり感がある。
それに伴って、上半身の力みが取れ自然にアドレスのおさまりがよくなったと感じた。
2 テークバック
下半身の踏ん張りがしっかりしているので、大きな動きが制限された感がある。
しかし、これは体軸のねじれが以前に比べで大きく発生しているとが感じられた。
あえて、その制限を自然に感じることでねじれの力は十分に大きくなっていると思います。(制限を無視してねじる意識を持つとバランスが崩れるので注意)
3 ダウンスイング
踏ん張りの残っている下半身の形を意識して、その下半身の始動からの切り替えしをします。
上半身の動きは、下半身の回転に引っ張られるイメージ引き下ろします。
4 インパクト
ここで、しっかりと感じることが出来るのがワシーガトウズの効果です
左足の指先の踏ん張りで、左サイドの壁の意識が以前よりも感じられました。
また、右足の蹴りこみの動きによって親指や母指球での力の発生がボールに伝えることが出来ているので、ミート率や初速がアップしました。
5 フォロー
下半身全体がしっかりしているので、フィニッシュの収まりがよく、スイングが安定してきているのが感じられた。
当然、振り抜きはスムーズになりました。
【ラウンドレポート】
1 ティショット:ドライバー
飛距離は+5y。方向性は格段に良くなりました。
2 アイアンショット
ミート率が良くなり、飛距離が安定しました。
3 アプローチ・バンカー
以前に比べて大きなミスは減少しました。
4 パッティング
ロングパットの距離感は安定し、またミスヒットも無くなりました。
ショートパットは以前より入る確率が数段上がりました。
【総評】
使用約1か月、あくまで初期段階の評価ですが、ワシーガトウズ使用前と比べて、すべてにおいて良い効果が感じられ、使用期間が短かったにも関わらず、多くを収穫できました。
使い続けることで、足指握力が強化され、まだまだ多くを期待できると実感しています。
もちろん全ての評価において良い効果が感じられましたが、良い効果の中でも、個別の評価としては、優良可があると考えてます。
個別評価は、次回のレポートをお待ちください。
※プロゴルファー久保田 剛司のワシーガトウズ使用ゴルフレポートは、2か月に1回くらいのペースで掲載して参ります。